バトル・オブ・生命
2009年 02月 17日
西暦2009年2月。
某国立高専統合宇宙軍冥王星前線基地との連絡が途絶えた。
その後1週間で、海王星・土星、そして火星の前線基地とも通信が途絶。
冥王星基地の異変の前日、太陽系外縁部に配置していた観測衛星が、
太陽系外から接近する正体不明の宇宙船団を確認しており、
某国立高専統合軍総司令部は、
「人類以外の知的生命体による侵略行為」
と断定。
国土全土に非常事態宣言を発令すると、
敵軍の地球への上陸を阻止すべく、
全宇宙艦隊を月外縁軌道300万キロ地点に集結。
ここに、某国立高専第4学年学生軍にとって16度目となる、
大戦争が始まろうとしていた・・・!
第16次単位争奪戦争勃発。
どうも、red-chari-albeltです。
4年後期末試験がおっ始まりました。
「なんでまた・・・」と思いたいところですが、学生の本分は勉強。
これだけ図体でかくなっても好き放題遊びまわれるのは、
自分たちがまだ学生という身分だからです。
だったら学生としての義務も果たさないといけないわけで。
ってかそれ以前に留年して一個下のクラスってそれは最悪の事態なので、
何だかんだで真面目にやってます。
遥か数万光年の彼方からやってきた敵。
自ら「高専の長」を名乗る「所用の悪魔」、
チカオニア星間帝国皇帝・チカオーの送り込んだ地球侵略の先遣隊は、
法と社会秩序
生命の科学
確率・統計
の3軍からなる大艦隊。
対するは、先の単位争奪戦争での壊滅状態から奇跡のカムバックを果たした、
某国立高専第4学年学生軍機械化装甲宇宙艦隊。
悪の宇宙人から愛する星の未来を守るため、41隻の宇宙戦艦が、その砲門を開いた!
以降、第4機械化装甲宇宙艦隊3番艦「アルベルト」。
~法と社会秩序~
「衛生兵!衛星兵!」
「ああ!責任が減少していく・・・」
「思考、完全停止!」
「脳が・・・死んだ・・・だと?」
~生命の科学~
「全艦、対遺伝子攻撃防御!」
「艦長!敵クロロフィルの放射を確認しました!」
「な・・・過去の戦闘データとまるで違う・・・!」
「パターン赤!語句欄が吸収されていきます!」
「クエン酸回路ショート!」
「艦内に汚染!ミトコンドリアマトリックスです!」
「まさに生物化学兵器だ・・・」
~確率・統計~
「艦長!敵艦隊が分散しています!」
「敵攻撃パターンに相関関係はありません!」
「よし!全砲門、正規分布で一斉掃射!」
次回予告!
敵艦隊の一部にダメージを与えることに成功するも、大局を覆すには至らず。
結果、卑劣な生物化学兵器により甚大な被害を受けた、
某国立高専第4学年学生軍機械化装甲宇宙艦隊は敗走。
それが意味するところは、そう。
チカオニアの尖兵の地球上陸である。
上陸第1陣は、最初にして最強の布陣。
究極超獣リトルベア、オーバーテクノロジーの塊・超電磁砲、チカオーの右腕・どS将軍ホーリー。
人類に明日はあるのか!
次回!材力事変!
Coming soon...
なんか・・・すいません・・・。もうこのネタ(単位争奪戦争)引っ張るのは無理みたいです。
どうも、red-chari-albeltでした。
今日の献立
略
今日の法と社会秩序回答
医学的理解は、人間学的なものと生物学的なものの2つに分けられる。
前者は患者や家族の心情に浅からず関与するものであるが、
後者は言い方は悪いが極端な話、患者を「モノ」として扱う節があり、
両者とも、医療の義務として患者の治療のため最大限の努力を尽くすものであるが、
その性格は互いに全く異なったものである。
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