ブロッケンギガント製作日記その②~最悪の結末(?)~
2006年 06月 28日
ついに今日、完結編を向かえる・・・はずだった。
「はず」とは一体どういうことなのか?その一部始終を見よ!(マネーの虎風に)
いきなりだけどサーフェイサーを吹いてしまう。
これはもう次の塗装のためにマスキングテープを貼ってしまったもの。
ブロッケンギガントの銀色の部分を先に塗ることにする。
マスキングテープを貼ってないとこが銀色になる予定の場所。
んで、ま、シュシュっと。
マスキング、失敗してなかったみたい。よかった。
銀色になってるのが分かるだろうか?
拡大。なかなかいいんじゃね?「俺って天才?」とか思ってしまう。
だがしかし!
次はもちろんブロッケンギガントのメインカラーである赤色に塗装する作業。
さっそく先日買ってきたスプレー缶を押入れから出してくる。すると・・・
「ポリカーボネイト専用」
なんだこの見慣れない表記は・・・。いつものスプレーにはこんなの無かったぞ?
このなんだか怪しいスプレー、ちょっと眺めていると案の定
プラモデルには適しません。
やられた・・・俺の500円が・・・。
さて、このスプレーが使えないとなると、作業が進まなくなるのだ。
う~ん・・・どうしよう・・・。考えながら遊んでみた。
「なんかグレーって試作機っぽくね?」と思ったので、”ブロッケンギガントプロトタイプ”ってのはどうだろ?
・・・ダメだよね。
考えた結果、今日中に完成させるつもりで作るとしたら、2つの選択肢があった。
1,メタリックレッドで色を塗る
2,エアブラシを使う
1,はちょっと試してみたところ、かなり元の色と違う感じだった。
さらに2,はガスがもうほとんど空という状態。
しょうがないから2,でやることに。
ガスに全てを託し、作業開始。
開始直後、色が全くでない。
嫌な予感が脳裏をよぎる。
なんとか持ち直し、順調に作業は進んでいく。
・・・かに見えた。
ガスの出具合が風前の灯火に・・・
死ぬかと思った。なんとか最後まで塗りきった。
結局、なんかこんな微妙な色になってしまった。
失敗だったか・・・。
しかも乾きが遅い。これじゃあ今日中にシールを貼る事なんか不可能。
と、いうわけで、ブロッケンギガントは完成しなかったのである。
完成しなかった悔しさを堪えながら食べるプリッツが、塗料の味がする今日この頃です。
今日の献立
朝 納豆 味噌汁 ご飯
昼 弁当
晩 秋刀魚の塩焼き 冷奴 味噌汁 ご飯
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