出口という投手~プロ野球キング~
2006年 05月 04日
まあ、その名の通り野球のゲーム。
選手の作成から育成もできる、まぁパワプロみたいなもんかな。(パワプロやったことないんだが)
育成次第でバケモノみたいなピッチャーも作れる。
例えば
160km/h越えの
ストレートと
”大魔神”佐々木も
顔負けのものっそい
落差のフォーク、
沢村栄治もびっくりの
フォーク並に落ちて
曲がるカーブ
を投げるピッチャーを作ることも可能。ってかそれがウチのエースだったりする。まず間違いなく最強ピッチャーだろう。
名前は
シロエモン。
え?なに?シロエモン(シロえもん)って何?だって?
まさか・・・知らないなんてことはないだろうね。
冗談だろうとは思うけど、ココでも見てくれ。
コッチとかコッチはなんかヤバ気・・・。
とまあ、そんなことはどうでもいいのだ。
久しぶりにこのゲームをやろうと思い、その俺のチーム(スワローズ)を使ってコンピューターを相手にオープン戦を始める。
相手は巨人である。
こちらのスタメン
1番センター イチロー
2番ショート ミニエモン(チビえもんの間違いではない)
3番ファースト ヒョロエモン
4番キャッチャー 平井
5番ライト フカッサ
6番サード クロエモン
7番レフト ドランプ
8番セカンド エモル
9番ピッチャー シロエモン
・・・分かる人には分かると思うが、
ドラベースばっかり
のメンバーである。スタメンには入っていないが、ドラエモン、エーモンドもいたりする。
とまあ、そんなことはどうでもいいのだ。
俺が育てた最強チームである。
「シロエモン―エモル―ライアン―シロエモンWのリレーで零封、打線は30点くらい点を取る」というのがウチの勝ち方。
コンピュータごときに負けるはずが無い。
そのはずだった・・・
試合開始。一番はイチロー。もちろんオリックスからトレードで引っ張ってきた本物である。
巨人のピッチャーは出口。誰それ?という感じである。
だが!
巨人のピッチャーが投じた第1球。
何故か見えない。
「あれ?よそ見しちゃったかな・・・」
続く第2球。
バットが振り遅れる。
そして、球は見えない。
「そんなバカな・・・」
球速メーターを見てみる。
180km/h
しかも
チェンジアップ。
ちょ・・・おま・・・。
第3球。
ボール。
だが
180km/h
の
スクリュー。
ちょっと待てお前。きめえ。
4球目以降、ファールで粘り、なんとかフォアボールに持ち込む。
続くバッター、2番ミニエモン。
出口が投じた1球目。
「打球はスタンド最上段へ一直線!!」
ツーランになりますた。
3番ヒョロエモンはツーベースで出塁。
4番平井。
出口が投じた3球目。
「真っ芯をとらえたぁ!ぐんぐん伸びる・・・・!!」
ソロになりますた。
5番フカッサ。
出口が投じた2球目。
「当たった!・・・入るか・・・・!」
入りますた。
なんと奇跡の
3ホーマー5打点。
・・・こいつたいした事無いんじゃね?
とは言ったものの、こんなすごいピッチャー、やっぱりこう考えたくなるものである。
「今日は調子が悪かっただけかもしれない」
「コンピューターの配球ミスかもしれない」
「俺の運がよすぎたのかもしれない」
と、いうわけで、早速オープン戦を切り上げ、エディットモードでどうでもいいピッチャーとトレードで出口を手に入れる。
んで、またオープン戦へ。
相手のチームもスワローズにして、試合開始。
今回も先攻である。相手のピッチャーはエモル(ピッチャー仕様)。
初回に一挙4点をとり、攻撃は相手に移る。
先発はもちろん
出口。
いろいろ試してみると、次のことが分かった。
その1
175km/hのカーブ
を投げる
・・・プレイヤーの反応時間じゃまず打てないなぁ・・・。
その2
180km/hのパーム
も投げる
速すぎて変化しているのかどうか判別不可能。
その3
190km/hのストレートを
投げる
・・・ことはできない
チェンジアップで180km/hなのに、もしこいつがストレート投げたら・・・ガクガクプルプル。
恐ろしい。
こんなすごい出口だが、
打たれすぎ
やはり結論はこうである。
ただ速けりゃいい
ってもんじゃない。
・・・プレイヤー相手ならまず打たれないんだがなぁ・・・。
このピッチャー、何かのバグだろうか。SREはちょっと君のところにもいるか調べてくれ。
巨人のピッチャー、出口だ。
今日の献立
朝 味噌汁 ご飯
昼 でか一
晩 スパゲティ
S野へ スーダララッタ
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打球はスタンド最上段へ一直線・・・!
クリックお願いします。160点あっても100位台です。ありえません。