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Bright Red Mother-Bicycle ALBELT is Back !!


by red-chari-albelt
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歯無しにならない話

金属は熱に敏感である。
某国立高専生なら、いや、理科に疎い人であろうとも知っているだろう。
真夏に滑り台に乗ろうとすると、あまりの暑さでケツが焼ける!
諸君は経験ないだろうか?
要はアレである。


ここで話は変わるが、ちょっと想像してみてほしい。
君は甘いものばかり食べていたにも関わらず歯磨きをしなかったので虫歯になった。
あんまりにも痛いので歯医者へ行くことにした。
そこでドリルを食らって地獄の苦しみを味わい、虫歯を削ってもらった。
そして、そこにかぶせものをしてもらったとしよう。
銀歯というやつだ。
君の虫歯は大変巨大であった。
そのため、かぶせものも当然の如く巨大なものになる。
そりゃもう、神経に触っちゃうくらいに、だ。

歯のかぶせものに使われているのは銀・パラジウム・金の合金。
無論、金属である。
なのでやっぱり熱に敏感である。
仮に、この、熱に敏感な金属に神経が触っちゃった状態で、金属を急激に冷やしてみよう。
アイスとか。
別に「温めた」、と考えてもOKだ。
たとえば、熱湯とかあつあつグラタンとか。
つまり、そんな感じの、銀歯に強い熱刺激を与えるものを口に含んだとしよう。
ここまでOK?
そうすると神経はどうなってしまうのか?



歯医者に聞いたところ、
死ぬんだと。
死んだ神経は膿となる。
膿となって、体外へ出ていく。
これで大丈夫。無問題。


・・・のはずなのだが・・・

銀歯があまりにも大きいと、膿の上に金属製のカバーがかけられていることになり、膿が出ていかないのだ。
つまり、
歯無しにならない話_a0065774_2129599.jpg


こんな感じで溜まる。

以上が、詳細な歯痛の原因である。




・・・えぇ、だから、
歯茎が悪いんじゃなかった
んですよ。
どうも、red-chari-albeltです。
授業中、あまりに歯が痛かったので放課後歯医者へ行きました。

以下、 俺:おれ 嬢:受付嬢 ア:おそらく歯科医のアシ

俺「先日来たred-chariですけれども、歯痛が全然治らんのです」
嬢「今日はいっぱいなんですよ。今度電話してから来てください」
俺「いや、もうシャレにならんのです。日常生活に支障が出るくらい」
嬢「・・・少々お待ちを」


・・・待つこと1分

ア「はいお待たせしました」
俺「歯が痛いのが治らんのです、先日うがい薬だけもらったんですが・・・」
ア「君の歯茎はこう、
スパーっと
切れる感じになってたからなかなか治らないんだよ。」
俺「でも、痛みなんか全然治まりませんし、歯茎じゃなくて歯がグワングワン来ますし・・」
ア「切れてるところがね、歯とね、すごい近いから、歯の痛みに感じるんだよ」
俺「じゃあうがいだけしてりゃ治るんですか」
ア「うがいして、口の中を清潔に保っていれば治るよ。週明けまでに治らなかったらまた連絡を」
俺「・・・へい・・・」



受付嬢は撃破しましたが、百戦錬磨の女アシスタントには手も足も出ず。
診察すらしてもらえず、そのまま帰宅。
あまりの痛さに、部屋でのたうちまわりました。


それを見た母がブチ切れて
歯医者へ突撃
何を喋ってきたのか、なんと、もう1回だけ、診察してくれる約束をとりつけてきたのでした。
ありがとうごぜーます。
そして、レントゲン写真を取り直してもらったところ、本当の原因が判明した、という次第です。
母は剣よりも強しですわ。
びっくりした。



今日の献立

朝 わすった
昼 ウィダー
晩 わすった



今日の一言

──日曜からバイトですよ~──

店長




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話ちゃうやん。
クリーック!
by red-chari-albelt | 2007-06-29 22:17 | 日常