The Long and Winding Road
2007年 03月 15日
さぁ出かけよう
一切れのパン
バナナ
ポテチ
鞄に 詰め込んで
父さんが 残した 青い自転車
母さんから パクった
カップめん~♪
「Let's Cycling」
~蒼き流星MTBレイズナー~
起床、
AM3:00。
朝食のどんべいを食べる。
寒さが身に凍みる。まるでこれからの旅の困難を暗示しているかのようであった。
着替え、洗顔などをすまし、AM4:15、出発。
今回の目的地は
武蔵坊弁慶が源義経をぶん殴った伝説の場所
である。
夜明け遥か前のバイパス。
車など数えるほどしか通らない。
ほぼ貸しきり状態であった。
AM4:35、
マイホームタウンに別れを告げ、red-chariはK沢へ。
寒い寒い。手が悴むとかそんなレベルじゃねーぞ。
途中で見かけた現在気温が
マイナス2度。
コンビニ発見次第、手袋を買おう。
我が県内には、SATYが2件ある。そのうちの片方K沢SATYにて。AM4:45
(この暗闇の先にSATYがあります。)
暗くて全然撮れなんだ。反対側の車線にいたし。という言い訳をしよう。
K沢市内まで来ると、さすがに車の数が増え始める。
しかし、まだほとんど車道貸しきり状態である。
時折、
湾岸MID NIGHT
的な車も通ったりしたが。
そうこう走行しているうちに
2件目のSATY、O経塚SATYにて。AM5:32
ここもまた、貸しきり状態である。(O経塚SATY前道路)
5時半を過ぎると、少しずつ明るくなってきた。
まだライトは必要であったが。
そして気がつけば
白S市到着。AM5:48
前回到着したところまでなんと6時前についてしまった。
なかなかがんばった。ここまで1時間半で来たことになる。
この白S市は、某日本三大霊峰の名を冠しているので、「もしかしたら結構近くなのか?」と思っていた。
だから、ついでにちょっとその某霊峰寄っていこうと思っていたのだ。
しかし。
某霊峰まで60km・・・
断念。
夜明け間際の山々。
夜明け間際で思いだした。
ここまで来る間に2件、吉野家に遭遇した。
1件目はK沢SATYの近く。
ちらっと覗いたところ、客はさえないおっさんと、
いかにも援交臭い男女であった。
2件目はこの写真を撮るちょっと前である。
こっちのお店は
客無しであった。
だからといってどーしよーもないよねすいませんでした。
さて、完全に忘れていたが、今回の目的地は
武蔵坊弁慶が源義経をぶん殴った伝説の場所
である。
ここはK松市に位置するのだが、ここでK松市までの道路標識が登場する。
16kmか・・・
そろそろ嫌になってきたred-chariであった。
ここで、途中で撮った夜明けの様子を。
これがなかなか美しい。
こんな駄写真が美しさがあんまり伝わらないが、とてもすがすがしい気分になった。
FEでも連れてくるべきであった。
そしてO経塚SATYよりペダル漕ぐこと1時間強。
ついにK松市内へ。
あまりにめでたかったので、K松市内に入ってすぐのところのサンクスで268円の手袋を購入した。
ここいらで7時をまわっていたので、我が家に電話をかける。出たのは親父であった。
red「おはようございます」
親父「おはようございます 今どこですか」
red「K松に入ったところです」
親父「おぉ、それはすばらしい 今からどこへ行かれますか?」
red「弁慶が義経ぶん殴ったところへ行きます」
親父「おぉ、弁慶が義経ぶん殴ったところへ行かれるのであれば、ついでにK松空港で戦闘機の離着陸をご覧になってきてはいかがでしょうか」
red「おぉ、それはベリーナイスですねー」
親父「そうでしょう ではがんばってください」
red「ありがとうございます」
ってなわけで
K松空港にて。AM7:37
しかし、特に何かが飛び出す様子も無かったので、そのまんまスルーすることにした。
その後、「弁慶が義経以下略は帰りに寄ろう」ってことで、急遽予定を変更してK賀市にむこうことにした。
K松・K賀産業道路とかいう、トラックやら車がワンサカ行き交う工業地帯を走り抜ける。
空気は悪いし車は多い。
この時間帯になるともうラッシュアワーってヤツである。
ひどいめに会いながらチャリを漕ぐこと20数分。
K賀市突入。AM7:52
ここから折り返しを開始s・・・
しようとしたところ、
怪しい宗教施設
みたいなのがあった。なんだったんだろうあれは・・・。
ここから折り返しを開始である。
「行きと帰りは違う道を通る」
をモットーにしているため、これまで来た道とはかなり見当はずれな所を走った。
すると気がついたら
日本海。AM8:00
ちょうどお腹も減っていたので、ここいらで休憩としよう。
日本海。
バナナとポテチとレイズナー(我が愛車、勝手に命名)
日本海とバナナ。
バナナの皮を剥こうとしたそのときであった。
ごおおおおおおおおお
という爆音とともに頭上を戦闘機が飛んでいった。
「あれ?」と思っているとまた爆音。
もう1機が飛んでいった。
「おろ?」と思っているとまたまた爆音。
さらに1機が飛んでいった。
我に返って携帯のカメラをスタンバイさせようとしたところまた爆音。
無常にも1機が飛んでいった。
「撮り逃した・・・」とがっくり肩を落としているとまた爆音。
最後の1機が飛んでいった。
結局全部撮り逃した。残念であった。
唯一撮れたのが
このジャンボである。しょぼい。
8時半にここを出発。帰路に着く。
高速道路沿いに走っていると、
なんちゃら自転車道的な道を発見。
とりあえずそこを走る。
この写真、なんか冬のソナタっぽくないかね?雪があれば。
10分ほどであったか、なんちゃら自転車道を走る。
それが唐突に終わりを告げ、この先どう進めばいいか分からなくなった。
ふと左を見ると
おぉ・・・あったよ・・・ AM8:40
弁慶プレイス。
もうこの県内がどういう構造になってるのか全然分からん。
ちなみに
弁慶である。
A宅神社(?)。結構立派な神社であった。
ところで、最近
稲荷
という文字が目に付くと変なことを考えてしまう俺は負け組だろうか。
その後、某県一の名所、高速道路から見える
の看板を真下から取るという贅沢なことをやってのけた。
ちなみに美川町は、先の市町村合併でもう無いのかな・・・?
そして腹が減って死にそうになっていたところ、
K松にあると思ってたCCZを発見。実際は白S市にあったのだ。AM10:30のことである。
ここで
ハンバーガー2つとポテトのMを購入。
ちょっと早めの昼飯というかかなり遅めの朝食というか、そんなのを摂る。
腹は満たしたものの疲労困憊で半分死にそうになりながらチャリを漕いでいると、気がつけばK沢市内は
県庁の裏
にいたという摩訶不思議なことをやらかす。一体どんな道を通ってきたのやら・・・。
もう俺には分からん。
そして我がホームタウンT幡町まであと
15km。
1時間ちょっとか・・・ 携帯のmusic startしてLast Spartである。
T幡とK沢の境にあるラブホ。ここまで来ればもう帰ってきたようなもんだ!
PM1:00
帰還。
本日の全作戦を終了する。
長かった・・・・・・タイプするのも長かった・・・
今日の献立
朝/昼 ポテト バナナ どんべい ハンバーガー×2 ポテトM
晩 ピッツァ
──疲れた・・・──
red
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途中で見かけた吉野家:2店
同じくマック:たぶん5店
同じくSaty:2店
同じくローソン:5店
同じくポプラ:1店
同じくサークルK:3か4店
同じくF15-Jイーグル:6機
同じくA10 サンダーボルト(居るはずないんだが):1機
同じく平和堂の看板:3つ
クリックよろしく。
by red-chari-albelt
| 2007-03-15 23:33
| チャリンコ伝説