今から始まる400mH 犇き合って嘶くは 天下の紅チャリアルベルト 今日は総体めでたいな
2006年 05月 26日
走れ走れred-chari♪
本命・ハードル掻き分けて~♪
走れ走れred-chari♪
追いつけ追い越せ引っこ抜け!
レッド 「さわやかな五月晴れの下、ここ―<地元がばれるため削除>―陸上競技場では、○○県高校総体陸上競技大会の第2日目が行われております。
本日は天候、気温ともにめぐまれ、高記録が期待できそうです。
さあやってまいりました男子400mH予選第1組!
注目は2レーンを走ります某国立高専red-chari!
ゲストにダナイさんをお招きし、私レッドの解説でお送りいたします。
ダナイさん、よろしくお願いします。」
ダナイ 「はい、よろしくお願いします。」
どうやらこの”ブログ”というものは、陸上関係、つまり比較的真面目な分野で記事を書くと
訪問者数が大幅に減る
ようだ。
でも、明日も大会なので、もう一日ご勘弁ください。
よ~い・・・・バ~ン
レッド「各者いっせいにスタート!注目は2レーンred-chari選手です。」
ダナイ「red-chariさんやけに内側を走ってますね~」
レッド「なんかそれが癖みたいですよ」
ダナイ「へ~、大丈夫ですかね」
・・・この不安が、後に現実のものとなるとは、誰も知る由もなかった・・・。
レッド「第2コーナー抜けて、先頭は5・6レーン付近でしょうか」
ダナイ「某国立高専監督の話では「最初からとばしていく」という作戦だそうです」
レッド「そのわりにはあまりのびてきませんね~」
ダナイ「大丈夫ですかね~」
・・・この不安は、後に何の役にも立たない。
レッド「red-chari選手、第4コーナーまで15歩で行きました!」
ダナイ「前半からあまりとばしてませんでしたからね、体力は有り余っているでしょう」
・・・決してそんな事は無い。
レッド「ラストの直線に入りました!2レーンred-chari選手第4位!準決勝には各組上位4名+タイム上位者4名が出場できます!」
ダナイ「3レーンの選手と競ってますね~」
レッド「・・・9台目で抜かれましたね・・・。」
ダナイ「ちょ・・抜かれんなよバカ」
ず~ん・・・
レッド「・・・そのままゴールしちゃいましたね。5位ですか」
ダナイ「はい・・・結果に期待しましょう。」
レッド「レースを終えたred-chariさんのインタビューの準備が出来たようです。けんじさ~ん?」
―レース会場
けんじ「はい、こちらけんじです。レースを終えたred-chariさんにお越しいただきました!ご苦労様です」
red 「はい、ありがとうございます」
けんじ「今日のレースはどうでしたか?」
red 「練習のときほど最初からスピードを上げることは出来ませんでしたが、いつものレースよりは前半から高いスピードでいけましたし、後半もそれほど落ちなかったのでよかったと思います。」
けんじ「1着が57秒ですから、60秒は切ってますよね?」
red 「そうですね、切っていると思います。それだけあれば準決勝は間違いないでしょう」
けんじ「それでは、準決勝もがんばってください!以上、red-chariさんのインタビューでした」
―放送席
レッド「タイムの発表を待ちましょう。」
ダナイ「そうですね・・」
―レース会場
審判 「あ、キミ」
red 「はい、なんでしょう?」
審判 「抜き足がハードルの横に出てて、さらにハードルより低い位置を通過しているから気をつけてね」
red 「はい、すいません。」
・・・軽い注意だけだと思ったんだ。こんな口調だし。でも、審判、黄色い旗を持ってたんだ・・・。
―放送席
レッド「結果が出そうですね。」
ダナイ「お、出ましたよ」
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流れる沈黙
レッド「大変残念な結果をお知らせしなくてはなりません。red-chariさんは
失格
になりました。」
ダナイ「ちょ・・・バカ・・・」
結果は惜しいものだった。
3・4着が100分の1秒差。その4着とは競っていたのでほとんど同時にゴール。
で、4着のタイムが59秒15。
つまり、失格でなければ
自己ベスト&祝!60秒切り
だったんだよ・・・。
さらに!
他の組、1位でも59秒後半だったり60秒いってたり。
つまり、失格でなければ
準決勝進出。
さらに!準決勝の結果を見る限り、うまく走れば
決勝進出。
・・・も、狙えたかなぁ・・・・
だが、失格は失格である。素直に結果を受け止め、その対策を考え、実践しなければならない。
月曜日からの練習がんばろう。
4時ちょっと前くらいに、近くのコンビニで買ってきたラーメンを自軍テントで食べる。
その後、「ブーの高跳びでも見ようかなぁ~」と思い、競技場へ。
某国立高専生の集団を見つけ、「ブーはどんな感じですかね?」と訊ねる。すると
「170㎝一発で跳んで175も2回目で跳んだ。
入賞は確実」
ちょ・・え・・・待てやコラ。
その後、180cmに挑戦するも3回失敗。ここで終わる。
この180cmに挑戦した選手というのが全部で5人いた。
2人は軽く跳んでしまうが、残り3人が3回とも失敗。
つまり、
最低でも5位。
この事実に驚愕する。
そして、どこからともなく監督が我らのほうへ走ってきて、こう告げた。
「試技数で3位になった」
そんなバカな・・・と思う人もいるだろう。
証拠
ブー・・ついにやってしまった。
がんばれよ。
今日の献立
朝 ハムエッグ 味噌汁 ご飯
昼 ラーメン
晩 なに食えるんだろう・・・
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クリックしてくれたら、明日、サボり組の大活躍が見れる・・・かもしれません。
by red-chari-albelt
| 2006-05-26 21:44